今井兼平(1152?-84)は木曽義仲と乳兄弟にあたる平安時代末期の武将で、木曽の四天王とも呼ばれていた人物です。寿永三年(1184)、粟津で範頼、義経軍に包囲されて義仲とともに戦って悲壮な最期を遂げました。義仲が討たれたことを知ると、自ら刀を口に逆立てて馬から飛び降りたという話は、謡曲「兼平」の素材となって語られています。(公社びわこビジターズビューローHPから引用)江戸時代になって、兼平を尊敬した膳所藩主本多俊次が墓を建立したと伝えられています。
入口の石板 |
兼平墓 |
兼平墓 |
解説板 |
解説板 |
謡曲史跡保存会の駒札 |
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