矢島・経島は佐渡島の南端近くの小木地区にあります。2つの島とも小さく、特に経島はかわいらしいほどの大きさです。
小木海岸からは遊歩道や橋などを使って手軽に渡ることができ、特に赤い太鼓橋が目立ちます。
経島は、日蓮聖人の赦免状を持って佐渡に渡ろうとした弟子の日朗が漂着し、読経して一夜を明かした所で、頂上には日朗の石像が安置されている。
矢島は良質の矢竹を産した所で、源頼政が紫宸殿の怪物「ぬえ」を退治した時の矢は、ここの竹製であったと伝えられている。~「佐渡市説明板」より矢島に竹林は見当たりませんでした。
近くではたらい船の乗船体験ができますが、漕ぐのは非常に苦労し思うようには進みません。
⇒ 所在地のMap
小木海岸から。手前が経島、奥が矢島 |
経島(中央左)と矢島 |
日朗の石像(経島) |
矢島全景 |
経島にある説明板 |