2017年4月9日日曜日

河越氏館跡(5-019、埼玉県川越市大字上戸、常楽寺および河越館跡史跡公園)

入間川の西側に河越氏館跡があります。

現在の常楽寺(かつての河越氏の持仏堂)と河越館跡史跡公園にまたがる広大な場所です。

常楽寺は、河越氏が創建した持仏堂が嘉元三年(1305)に時宗常楽寺に改称されたものだそうです。

境内には河越重頼、源義経の正室となった重頼の娘(京姫)、および義経の3人の供養塔があります。

常楽寺の裏側には河越館跡史跡公園が広がっていて、屋敷や堀、井戸の跡についての解説板がぽつぽつと立っています。

重頼の時代の河越氏の隆盛ぶりを体感できる風景です。

詳細な解説がなされ、きちんと保存されていることに感心しました。

河越館跡碑

常楽寺山門

仁王門

本堂

重頼・京姫・義経供養塔

供養塔碑

河越氏館跡史跡公園

解説板(河越館跡をイメージ)

解説板(河越氏)

解説板(史蹟河越館跡整備)

解説板(発掘調査)

堀跡

解説板(井戸跡)

井戸跡

解説板(塚状遺構)

解説板(館の堀)

堀跡

解説板(周辺の歴史)

解説板(周辺の歴史)

解説板(周辺の歴史)





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