その裏手の細く急な階段を登ったところに妙見堂(みょうけんどう)があります。
義経の臣下で四天王の一人といわれた亀井六郎重清が、文治5年(1189)奥州衣川において主従没落の際、妻板垣氏とその幼児源次重基に、亀井家陣中守本尊妙見菩薩および家系図と義経感状を与えて山原村に落ち伸びさせ、妙見菩薩を文殊山山頂に安置したことに始まると伝える。
文殊山は山頂の地狭く祭祀不便なので、延文元年(1356)に現今の地妙見山に堂宇を建立した。~妙見院縁起よりひっそりとした山の頂に立つ小さなお堂ですが、探し尋ねてやっと到着できたので、嬉しさも格別でした。
⇒ 所在地のMap
鳥居 |
石碑 |
階段 |
妙見堂 |
扁額 |
由緒書 |
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