2016年7月24日日曜日

小督塚(1-104、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)

小督塚(こごうづか)は京都嵐山の渡月橋の近くにあります。

小督局(こごうのつぼね)は、高倉天皇の寵愛を受けていましたが、清盛の女(むすめ)、徳子が中宮であったため、身の危険を感じて、嵯峨野の小督塚のあるあたりに身を隠したと言われています。

小督塚は渡月橋の嵯峨野寄りの堤を少し上流へ進んだところにあります。

この五輪塔は、きれいに整備されていて、傍らに謡曲史跡保存会の駒札が立てられています。

所在地のMap

小督塚

小督塚の駒札

大堰川(桂川)に架かる渡月橋